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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年09月03日

肥満犬 ミニチュアダックスフント

「今朝の出来事です」





開店の準備をしていると、オープンテーブルの辺りから犬の鳴き声が・・・・・・・・・

少し太く、かすれたような吠え声でした。

「中型犬くらいかな 柴かな」なんて思いながら、聞き流していました。

その1,2分後くらいに飼主さんが戻られたようで、その犬の姿が見えました。


かなりの肥満のダックスフントでした。


あきらかに、運動不足の食べすぎの状態。なぜそう言えるのかと言うと、飼主さんは70歳前後の女性の方

その方は、そのダックスを抱きかかえ、自転車のカゴに入れて帰られたのです・・・・・・・・・・・・・。



犬は人間とは違います。「当たり前のことを」・・・・・とお思いの方も多いと思います。

しかし、意外と理解されていない飼主さんも多いのも事実なのです。ペットは大切な家族ですが、と同時に「獣」であると言うことです。

ですから生活も行動も人と同じ感覚で接していては「危険」が伴う場合もあります。



犬をはじめとしたペット達の健康は、人間(飼主)の行動(飼養)にかかっています。

どんなものを食べさせ、どんな生活環境なのか、それにより生活習慣病を発症したりもするのです。



ペットケア・アドバイザーとして思います・・・・・・・・・・・・・・・・。


ペットを捨てる人もいます。それを助け育てる人もいます。

ペットを飼うとは命に責任を持つということです、その為にはある程度の知識も必要になります。

正しい食事に適度な運動、そして正しいコミュニケーション。

ぜひぜひ、今一度真剣に考えてみてください。



高齢飼養による弊害は、高齢化社会になるに連れて今後も大きな問題となってきます。

自分が出来ない部分は家族にお願いしたり、それが叶わない方はペットシッターにご相談下さい。

私はもちろんですが、そのようなやむを得ない事情であれば、できる限りのご相談に応じます。私以外のシッターもそうだと思います。


9月は動物愛護週間です。

ご自分とペットの関わり、生活をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?



写真は新しい家族とともに幸せに暮らしているカリンです。
この子も飼主の事情で里子に行った犬です。今はとても幸せそうです。

  


Posted by ココチ at 11:40Comments(12)ペットについて