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2008年09月09日

犬のしつけ って!!

「しつけの在り方」


我が家には、私が小学校低学年からずっと犬がいました。

親父が大好きで、飼い犬が途絶えたことはなかったと思います・・・・・・私が中学生頃までは。


犬を飼っていると色々な事に出会いますね、飼っていない人とでは人生の出来事も大きく違うのかも知れません。

過去の我が家歴史上で5匹の犬を飼っていましたから、それも例外ではありません。



病気で亡くなった犬・譲った犬・殺されたであろう犬。

色々でした。



我が家で育った犬たちは幸せだったのでしょうか?

親父は一切のしつけはせず、野放し飼養でした。

それでも、噛傷事故もなく生活を送っていました。



・・・・他の犬に噛まれたブルはいましたが。。 ((笑



「ペットの仕事」に従事するものとなって、考えることがあります。

「しつけの在り方」です。


犬と人間の始まりの歴史では、本来パートナーと言う名の補い合う存在でした。

人間は食料の供給者
犬は安全を守る守護者

いつしかその関係は過去のものとなり、犬はペット(愛玩動物)となりました。



犬や猫に代表される愛玩動物達は、そのほとんどが人間社会で生きています。

ゆえに、人間社会に即したルールの従い生きていかなければなりません。


「むやみに吠えない」「むやみに排便しない」「噛み付かない」

など・・・・・・・犬本来の姿であれば、日常的に行う行為なのです。

しかし、人間社会ルールの中では迷惑行為とされます。


そこに「しつけ」があります。(個人的には「しつけ」という単語は嫌いです)

「本来の行動を制限して、人間社会で生きるためのより良き行動を習慣化させる」
↑ これは、私が個人的に認識しているしつけの形です。

動物のお仕事をしている皆さん、ペットの幸せについてお考えの飼主の皆さん。

「これでイイのか?」と悩みながら、ペット達の一生を見守っていきましょう。

最善を模索しながら。



ちょっと堅くなりましたね。

でもいつも心にある事なので、飼い主さんたちも多くご覧頂いていると思うのであえて・・・・・啓蒙活動でした。




犬のしつけ って!!

写真は内容とは無関係ですが・・・・造形的に面白いかなって思って

テーマは「手」です。




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この記事へのコメント
生活環境が昔から大分変わってきて…動物の飼い方も変わってきてるような気がします。
昔は動物とのい~距離感があったのかな?
ココチさんの記事をよんで、犬と人間の関係を改めて考えさせられましたっ!!(ほんとよっ!)
Posted by カッ達? at 2008年09月09日 14:14
飼主/カッ達?さま!

今でも、昔の人(年配飼主)の犬はそんなに変わってないのかも知れませんね。
残った「ご飯に焼き魚の骨に味噌汁かけ」なんて食事で元気に生きてる犬達もいますから。

でもきっと、犬たちにとっては我慢生活を余儀なくされていると思いますよ。
だからたまには、その窮屈な生活から開放してあげて、思う存分遊んであげると、きっと喜びますよ(^。^)(ほんとよっ!)
Posted by ココチココチ at 2008年09月09日 14:23
わかります、共感します。
ずぅ~と、「これでイイのか?」って、考えながら、付き合っていくべきですよね。
躾をキチンと考えていかないと、結局は、その子自身に、かわいそうな思いをさせますよね。
Posted by pasokonkon at 2008年09月09日 15:18
〇pasokonkon様!

教えておかないと、慣れさせておかないと・・・・・・
おっしゃる通り、最終的には理不尽な事を彼らに強いることになりますね。

私の知人が、その昔に言った言葉です。
「私は犬に対してはスパルタ教育だから・・・・・」スパルタ?それもあり?かも知れませんが、それこそしっかりとした知識と理解を持った上で出来る教育(しつけ)だと思います。

犬に良し悪し(罪悪感)はありません!
ですからなぜ怒られるのかが分りません。でも記憶はあります。
こんな時に怒られた、じゃぁこうしたら怒られるんだ・・・!!

これを理解させる為に、適切に怒り(無視)し、適切に褒める事が絶対条件です。その為には、彼らを良く見ていなければいけません。

ホントに3歳児の子育てと変わらないだろうと思います。
Posted by ココチココチ at 2008年09月09日 15:28
今日珈琲のみに行こうと思いましたが
この天気の中歩いていく勇気はなかった・・・。
Posted by 和心 at 2008年09月10日 13:17
〇和心さま!

あら~ん!!やみそうですよ。。。・・・・・・たぶん(^・^)
Posted by ココチココチ at 2008年09月10日 13:44
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